子どもと仲間として遊ぶ。
40歳で保育士になった私が、まごめで見つけた保育
40歳で保育士になり、認可保育園勤務を経てまごめへ。
まごめNo,1の“体力おばけ”。子どもたちと走って、遊んで、毎日楽しむ。
遠足では「今日はどんな反応するかな」と、いつもワクワクしている、あまちゃんです。
まごめとの出会い
子どもを保育園に預けたときに、「保育士さんってなんて素晴らしいんだろう」と思ったのがきっかけで、40歳で保育士になりました。
最初は一般的な認可保育園で働いていました。でも実際に働いてみると、「やっちゃダメ」「怪我をしないように」と、子どもにストップをかける場面がすごく多くて。運動会も、子どもたちがのびのびしている姿というより、「かっこよく」「いい子の部分」が優先されているように感じ、だんだん苦しくなっちゃって。そんなとき、出産した病院で親しくなった友人の子がまごめに通っていて、紹介してくれました。
見学の日は、2・3歳児クラスと少し遠い公園に行きました。
手を繋がずに、子どもたちが行き先を決めて、「こっち行こう!」「あっち行こう!」と言うと、大人も「じゃあ行ってみよう!」ってついていく。同じ所をぐるぐる歩いても、それを大人も一緒に楽しんでる(笑)
公園では施設長のたえこちゃんが「宝探ししよう!」とアメを隠して、みんなで探して、見つけて食べて帰る。
帰ってきたら「今日も楽しかったねー、お腹すいたねー」と一緒にご飯を食べる。
もう、全部が衝撃的でした!
子どもたちが本当にのびのびしていて、大人もいろんなことをやらせてくれて、一緒に楽しんでいました。
「ここなら、子どもも大人も自分らしくいられる」
そう思って、入職を希望しました。

子どもと「先生」ではなく、仲間でいられる
まごめに来て一番大きかったのは、子どもたちと対等でいられることかな。
前の園では「先生」って呼ばれていたけど、まごめではお互い名前で呼び合う。そしたら「先生だからこうしなきゃ」っていうプレッシャーが少しずつ緩んだんです。
お弁当を食べてると「フルーツあげるよ」「交換しようよ」って大人にも言ってくれたり、事務仕事をしていると「今日は仕事してるんだね」って(笑)
オリジナル鬼ごっこのルールが途中でどんどん変わったら、
「それは最初に聞いてないよ!」って子どもに向かって文句も言える。
保育する側とされる側というより、同じ仲間として一緒にいられる。
それがすごく嬉しいです。

「今日はどんな反応するんだろう」ワクワクが毎日ある
遠足も大好き。
「ここに行ったら、この子たちどんな反応するんだろう」って、毎回ワクワクする。遠足から帰ってきた子どもたちを見るのも好き。なんというか、「もう今日を全部使い切りました!」みたいな顔で帰ってくるんです(笑)
あの子たちにしか出せない、満たされた感じがある。
人数も多すぎないので、一人ひとりにちゃんと向き合えるのも大きいです。
イヤイヤしている子と、私も本気でやり合ったりします(笑)
もちろん気持ちは受け止めるけど、「じゃあ自分でやってよう」って待つ。
できたり、できなかったり、またイヤイヤしたり。
そうやって赤ちゃんらしさが少しずつ抜けていく時期って、本当にかわいいんですよね。ある子は、服が汚れると毎回着替えるんだけど、いつも途中で止まっちゃったり(笑)。急かさずに、そういう時間を見守れる。それが、まごめのいいところだと思います。本当に伸び伸びしていて、自分らしくいれるっていうことをより一層感じています。
ここでは、みんなが自分の「したい!」ことができる。子どもも大人も、こうしないとダメっていうのがあまりないから。
たくさん行事あるし、毎週遠足も来るし、大変なんだけど、子どもたちが「今度はどこ行く?」って目をキラキラさせて、楽しいことがいっぱいあります。
子どもを好きでいられるのって、まごめだからだなとも思う。本当にいろんな個性の子を大変だと思うか、それともその子の良さとして育てると思うか。一緒に見守っていられるかは、周りの環境もすごく関係あると思うから。

安全は「危ないを全部なくす」ことじゃない
まごめでは、安全についても職員同士で本当によく話します。
「なんでこの道を使わなかったんだろう」って思ったら聞けるし、聞かれたら、「私はこういう理由でこっちの方が安全だと思った」ってちゃんと話せる。そこで、「ああ、そういう考えだったんだね」って分かり合える。誰かに言われた通りに動くだけじゃなくて、みんなで考えていく。
安全を大人だけが守るものにしないことも大切にしていて、大きい子(4・5歳児)になると、4月第一回目の遠足に、大森駅周辺の「危ないところ探険」します。
「ここは迷子になりそうだね」「ここは危ないね」
って、子ども自身が見つけていく。
避けるだけじゃなく、実際に行って、知って、自分でも考える。
まごめの遠足の魅力を続けていくには、大人にも子どもにも、そういう積み重ねが必要なんだと思います。
お互い事故が起きないように、自分たちも気をつけながら遠足楽しもうねってしてる。
そういう気持ちでやらせてもらってます!!

毎週の遠足だからこそ、見える成長がある
東京タワーに大きい子チームで行った時のことだけど・・・。
ある年中の子は、自分の思い通りにならないとピュー!ばかやろー!って走って行っちゃうような子だったんです。散歩も、大人が一人その子についていないとなかなか進まなかった。
でも東京タワーの日、ひとつ上の年長の子がその子を引っ張っていってくれて。
その子も一生懸命、それに応えようとなんとか付いていって。
そうしているうちに、みんな無事に東京タワーに到着。
お父さんも「まさか行けると思わなかった」って、すごく喜んでいました。
東京タワーを降りる時、階段かエレベーターか選べるんだけど、年長の子たちはみんな「階段!」って言って、年中の子達はその子だけ、「階段で降りる!」って。東京タワーまでたどり着けたこともすごかったけど、
その姿を見たとき、何かその子の中で変わったんだなって、本当に嬉しくなりました。年に一度の特別な遠足だけだったら、もしかしたら見られなかった変化かもしれない。
毎週いろんな場所へ行って、挑戦することが日常にあるからこそ、見える成長があるんだと思います。大変な分、もらえる感動も本当に大きいです。

共同保育だから、深く長く関われる
人間関係が密になるところの大変さが私はいいなと思います。しっかり話し合える。喧嘩したりとか、うまくいかなくても自分が閉じこもっちゃうよりは、よっぽどその方がいいなって思います。
親と職員の関係が送り迎えや面談だけじゃないところも良い所。普段の家庭での様子を毎日連絡ノートで伝えたり、イベントが多いので準備している時や当日に話す機会がたくさんある。別の職員が聞いた話を共有することもある。そうすると「この子、こういうことが好きなんだ」
って、その子のイメージがどんどん膨らんで、その事を本人と話すと距離も近くなっていくんですよね。
保育参加はいつでもできるし、遠足にも一緒に行けて関係がオープン。保育園を一緒につくるので、子どもたちもお父さんお母さんが仕事や家庭以外で頑張っていたり、楽しんでるところを見たり知れたりするから、嬉しいと思う。
それからOBの子たちも来てくれます。今いる現役の親子だけじゃなくて、みんながまごめに思いがあって来てくれる場所で、それは共同保育があるからこそなんじゃないかな。
ずっとみんなの居場所。
そんなまごめの共同保育がいいなと思います。









