認可保育園からまごめにやってきた当初、戸惑いの連続だったれいちゃん。
「まごめの遊びってなんだろう?」と試行錯誤する日々を経て、いまでは子どもも大人も惹きつける大切な存在に。“まごめれいちゃん”が生まれるまでの歩みと、これから描いていきたいまごめの未来を語ってくれました。

れいちゃん: 前勤めてたところは認可で少⼈数だったんですけど、朝来て教室に⼊ったら、そこにいる⼦たちとしか関わらない。公園まで列作って⾏って、遊んで、1時間もたたないうちに帰ってくる。
危ないところサッといけるように、⼀緒に遊ぶっていうより安全を守るために、全体を⾒てる。親も部屋にも⼊っちゃいけなくて、部屋の外で⼦どもを受け渡しでゆっくり話せない。ピリピリしてるってわけでもないけど、業務的。怪我ない状態でお返しして・・・服も汚れないように。まごめみたいに汚したり破けたりしたら、もう⼤問題です(笑)
⼦どもが好きだから、ただただ⼦どもをみたいって思いで保育士になったけど、思ったより窮屈だった。親とトラブルになって、⼼が病んじゃって⼀回保育から離れたけど、やっぱりやりたいなと思って、少⼈数で⼦どもと遊び尽くせて、親とも距離が近くて関係が良いところを探し始めたんです。
そしたらホームページに、飲み会もたまに開催してますみたいな⽂があったんですよ、⼀番下の⽅に(笑)ここすごい気になると思って。写真も原っぱで⼦どもたちが⾛ってる写真だったから、こういうところのほうが、⾃分は⼼を開いて遊べるし、窮屈じゃなさそうって思って。エージェントさんからほかのところ⾒なくていいの?って⾔われたけど、まごめ⼀択でって。
それで⾯接に初めてまごめ来た時、もうそこを開けた瞬間!⼦どもたちがもうワラワラ来て、「誰〜?!なんでスーツ着てるの〜?!」って、⼈⾒知りしないんだ、この⼦達!って。しおりんにもスーツで来たの?って、スーツで来るところじゃないじゃないですかここって。(笑)すごいアットホームな感じだなと思って。親と職員がどっちがどっちか全然分からない感じがすごい新鮮だった。
1階にいると朝、アリーシャとか座ってて(笑)この⼈は職員なのかな?でもスマホいじってるしなぁ、って誰が親で、職員か分からないくらい、みんながのんびりしていて全然誰も気にしてない。挨拶したら、ああ、よろしくねみたいな感じがすごい居⼼地がよかったんです。すごいあったかいところで、。ここ保育園だよねって(笑)本当に全部が。いいところだなぁっていう。

思いっきり遊ぶって楽しい!
最初の頃、私は認可育ちだからもう凝り固まった固定概念しかないの(笑)これはやっちゃだめみたいなのが染みついちゃって、どうやって遊んだらいいんだろうって悩んでたけど、飯尾ちゃんと⼤きい⼦やって、まごめってこうだよね!っていうのをすごい吸収できた。靴で⾏く先決めるとか、⽮印鬼とか。すごい体⼒は持っていかれるけど、充実感が全然違う。⽇々、⾃分の引き出しが増えていく感じで。
宝探しも部屋でするって急になったときも、別に何か⽤意しておくんじゃなくて、部屋にある絵本とかを⼦どもたちに選んでもらって、じゃあこれ隠すよー!ってそこにあるもので、やっていく。
フラフープ1つとっても、しおりんがテープつけて、ボールがくっつくようにして遊んだりとか、⾃分の頭では、思いつかないことがポンポン出てくるのが本当に楽しかった。
いいおちゃんは降ってくるのよ、って⾔ってる(笑)
まごめで伝統的にやってきてることとかもあると思うけど、いろいろって言うんですけど、広めの道路で、⼦どもたち横⼀列に並んでもらって、⼤⼈が前に⾏って、「今⽇、ごはん⾷べてきた⼈〜!」って言って⾷べてきた⼦は、バーッと⾛っていって、⾞が来てないか確認しながら。来たらすぐに横にはけて、ぺたんこしてって、いなくなったらまたバーッと並んで(笑)
そこでパってよけれるのもすごいし、⾔われなくても、バーって並び直そうとするし(笑)⼦どもたちもいろいろやろうよ!ってすごいワクワクしてて。道路でそういう遊びをするっていうのは、本当に楽しいなと思う。
こんな急な坂を⾛って、転げ落ちないんだっていう体幹の強さとかもまごめで鍛えられてるからこそだし、驚きがいっぱい。⽔遊びも、あの公園の吹き出し⼝っていうのかな?⽔が出てくる。なんか井⼾みたいになっているとこ、ジャパンって⼊るのも(笑)ツルッて転んでバーって泣いたりとかって、それも経験だし。楽しい。遊びの幅が広くて。
成⻑をすごい⾒れるし、1個提案したら10個返ってくるという⼦供たちの頭の柔らかさもあって、
どっからそんな考え湧いてくるの?って驚く。いろんなことが⾒えてるんだろうな。⼤きい⼦は特に世界観がちゃんとしてる。
ケンカするのもあるけど。⼦どもたちだけで解決していけるのも、ちゃんと⾃分の意思があって、考えを⾔ってぶつかって、でも、相⼿の考えも聞いて、じゃあ、こうしようかとか⼦どもが考えられるのは、そういう経験をまごめで積んできてるかなと思います。⼦ども同⼠で話し合う機会を結構中くらいからやってると思うけど、⼤きい⼦は、みんなで話し合うみたいなことをやるから。そういうのをいろいろ積み重ねて⾔えるようになってくるのかな。

張り切ってて最高に面白かった!
受け継ぎたいのは遊び心と温かさ。
まごめのれいちゃん爆誕
1⼈ずつのいいところ吸収していけたら、すごいいいなって思う。 みんな尊敬できる。⼈間関係だと思うから、この⼈はこういうとこ嫌だ。みたいなのが結構あるじゃないですか。でも、ここはこの⼈はこういう所がいいな。ってすごい思える。
みんなそれぞれにすごい優れているところがあるから、それを全部吸収していけたら、すごい⼈になるんじゃないかな(笑)単純思考ですけど。素直さをずっと持って、まねできるところは全部まねして、そのうえで、⾃分だったらこうするなみたいなものを出していけたら、私の⾊もついていくし、そうやって、まごめのレイちゃんっていうのを作っていけたら、いいなって。
失敗することもあるけど、まごめは失敗を失敗って⾔わないから、それは、気が楽。
⾃分のやりたいと思ったことにすごい協⼒してくれるし、今これやりたいって⾔ったら、協⼒体制がすごいあるし、⾃分ももの⽤意したりとか集めたりとか動けるから、助け合ってる。それもクラス関係ない。今、このクラス1⼈⾜りないなら、こっちからあげるよ!みたいなことをしていて、臨機応変にやってる。それは当たり前じゃない。まごめは後ろにみんながいてくれると思います。安⼼できる。本当にあったかい。

先輩から吸収したまごめらしさ。
妙⼦ちゃんはもう、思いやりの塊。こんな優しい⼈いるんだって思って。会うまでは、ちゃんと話すまではお局だったらどうしよう思ってたけど、全然そんなことない。おばあちゃんと孫みたいな。マッサージしてくれる。いつも逆だろうって⾔われて。(笑)
私がちょっとでも具合悪そうにしてると、寝てなよとか、体全⾝マッサージしてくれたりとか、なんか命の⽔かけてくれたり(笑)本当になんかそんなフランクな感じ。
何か最初のうちはあんまり⾔えなかったけど、全然いいのよ。私も分かんないとこあるからさ、言ってね。みたいな感じで⾔ってくれて。そこからはわりといいやすくて。受け⼊れてくれるし、ちゃんと対等に話せるから。結構みんなのこと⾒てる⼈だなと思って。
こんちゃんも、厳しさの中に愛がある。⼦どもに対してもだけど、駄⽬なときはダメってしっかり⾔って。いいところをちゃんと褒めてあげていって。だから、みんなもこんちゃん⼤好き。厳しくても、⼦どもたちにも、⼤⼈たちにも好かれているのには、そういう愛情とか、思いやりがすごい深くある⼈だから。
飯尾ちゃんはすごい愛情を持って子どもたちに接してるのがわかる。自分の意見がちゃんとあってどう相手に伝えようかって相手のことを考えて、悩んでることも伝えてくれるそうやって頼ってくれるのも嬉しいし、パワフルでリーダーシップがあるところもかっこいい。
これ明⽇これやろうと思ってるんだけど、どう?みたいなのとかもすごい⾔ってくれる。私についてきなさいよ、みたいな感じじゃなくて、⼀緒にやっていこうよ、って。れいちゃんの意⾒はどうなの?みたいな感じだから、すごいやりやすいやすい。
引っ張っていってもくれるけど、引っ張らせてもくれるっていうか、
こういうことやりたいんですけどって⾔ったら、そういうときはこれこうするといいよとか、私こっちで⼦どもを集めるねみたいなのとか、そうやってくれる。いい関係。
ぶつかることもあるけど、でもそれもちゃんとぶつけられるっていうか、
何でこうしたの?とか、こうしてほしかった。とか、これはこうすべきだったよねって。そういう厳しい意⾒とかもちゃんと⾔ってくれる。それで、じゃあどうしたらよかったと思うみたいなのも。本当、大人にも⼦どにも同じように、何か下⼿に隠したりしない。
ここは今この問題についてこう思ってるよ。そっちはどうなの?こう思ってました。そういうことねって解決していける。1個ずつ。モヤモヤ納得できないことがあったら、さっきの話、こう思うんですけどって言うと、そんなの⼤丈夫だよって言ってくれたり、それは確かにそうだねってちゃんと聞いてくれる。
あまちゃんもいい⼈。あんな良い⼈⾒たことない。本当にかっこいい。
優しい。でも、いうこと的確。ビシバシ!これ違うでしょ!とか、それ良いね!とかすごい⾔ってくれるし。誰よりも⼼配してくれるし、こっちが⼼配していることとか、不安なことをちゃんと読み取って、優しく⾔ってくれたり。LINEとかすごいですよ。本当に優しくて。誰からも好かれる⼈だなって。
誰のことも悪く⾔わない。⼤⼈のことも悪く⾔ってるとこみたことない。なんかいじりみたいな感じはあるけど、悪意がないというか。
⼈としてかっこいいで。すごい憧れる。息⼦さんだって、ママのことは尊敬してるって。
⼩っ恥ずかしいじゃないですか。それを⾔えるぐらい尊敬してるんだなって。
本当にしっかりしてる。引き出しが多いし、体⼒あるし(笑)だから、あまちゃんと⼀緒に2⼈で⼤きくやってると体⼒の差がすごい(笑)私も⼀番下だし、なんなら妙⼦ちゃんより下だし。ずば抜けて運動神経いい。
⾛ってきて⼤きい⼦やって、⾛って帰ってるから、
私は70代って⾔われてます(笑)50代ぐらいになれるように、頑張らないといけない(笑)

親と作り上げていくのがまごめ共同保育所
親がどれくらいまごめを理解してくれるかが大事。私たちは教えてもらったことを出していけるけど、それを受け⼊れてもらえなかったら、続いていかないから。
どんどんそれを楽しんでくれてるといいなと思う。
パッと聞いただけだと、ああ、やることいっぱい。行事もいっぱい⼤変そうみたいな感じはあるけど。でも来たら楽しい。協⼒し合ってやっていけるよ。⼦育てパートナーって、あったかくて、オープンな感じだよってことが伝わったらいいなと思う
他のこの成長が驚けたり、喜べたりするのも嬉しい。みんなの⼦、みんなで育てるって本当にそういう感じで。親の信頼って、やっぱり⼦どもへの影響は⼤きいなって思う。みんなが⾃分を⼤事にしてくれてるっていうのが分かると思うから。
変わっていく中でまた何か新しいやり⽅を⾒つけていきたい。
場所が変わっても、みんなで歩いて⾏って公園とかいろんな場所を開拓したい。
新しくなるからこそできることはあると思う。そのわくわくはある。

沢山語ってくれたれいちゃん!いつもありがとう!








